生姜の栽培について良くあるご質問

GINGER UP!
皆様如何お過ごしでしょうか。
GINGER FACTORYでは3月後半から種生姜を販売開始し
毎日の様に ”生姜の育て方” についてのご質問を受ける様になりました。
良くある質問をまとめましたので、
ご参考下さい。
Q,種生姜は食べられますか?
A,食べられます。

実は当店で通常販売している生姜と種生姜に大きな違いはありません。
ですので、種生姜も普通の生姜同様食べる事が出来ます。
お客様が分かりやすい様に、「種」という名前をつけています。
もう一つの違いとしては、種生姜は少し大きめの房を選別して入れております。
Q,1000g以下の種生姜が欲しいんですが
A,100g単位でご注文頂けます。

上記にもあります通り、実は当店で通常販売している生姜と種生姜に大きな違いはありません。
ですので、100g単位で種生姜が必要な場合は
通常の生姜のページから100g単位でご注文頂ければと思います。
Q,生姜の植える時期は4月前半とお聞きしてますが、5月になって植えても大丈夫ですか?
A,大丈夫です。

極端な話、夏を過ぎても大丈夫なのですが、
出来る限り収穫までに時間があった方が生姜が大きく育ちます。
昨年夏から生姜を栽培しだしたお客様の情報によると
夏に植えた生姜でも良く育ったとの事でした。
ただし、収穫量が少なくなってしまうので、
出来るだけ早い段階で種植えをオススメ致します。
Q,生姜の種ですが、芽が生えていない状態で植えても大丈夫でしょうか?
A,大丈夫です

芽が出ているものの方が確実に育成できると思いますが、
種生姜として販売されているのであれば問題ないと思います。
ただ、全てがうまく行くわけではありませんので、
出来るだけ複数の生姜を植える事をオススメ致します。
Q,水はどれくらいの頻度であげれば良いでしょうか?
A,水は毎日あげても大丈夫です。

美味しい生姜を作るコツはとしては「水や肥料を与えすぎない」
という人もいますが、どれくらいが与え過ぎなのか分からないと思います。
水や肥料を与えすぎると、生姜は大きくなりますが、
水っぽくなったり、エグミが強くなったりします。
自然の雨でも充分育つと思いますが、天気予報などで、
「降水量が例年に比べて少ない」などの情報があった場合は、
極力水をあげて下さい。
Q,11月の生姜の収穫後、寝かせるにはどうすれば良いでしょうか?
A,夏前に食べるのであれば可能かもしれません。

生姜農家さんは、11月の収穫後、防空壕の様な横穴に生姜を寝かせます。
保水施設も完備されていて、冬から春の期間をここで寝かせるわけなのですが、
(夏場は生姜用の冷蔵庫に保管する農家さんも多いです。)
一般家庭では難しいと思いますので、収穫後直ぐに新生姜として食べるか、
泥付きのまま、ビニール袋などに入れて、涼しい場所に保管下さい。
2~3ヶ月で茶色く色づいて来ますので、夏前に食べるのであれば
保存状態にもよりますが問題なく食べれると思います。
まだまだ、ご質問があるかと思いますが、
順を追って追記していきたいと思います。
皆様、是非生姜ライフをお楽しみください。