生姜が主役のチーズダッカルビ

今回も生姜料理研究家
「川口かな江」さんからご投稿頂きました
チーズ1

【川口かな江さんの情報はこちら】

三重県四日市市でイタリア家庭料理とお菓子を中心としたKitchen Ciao!(キッチンチャオ)という料理教室をやられています。レッスンの情報などは、下記のページからご覧ください。
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今回はチーズタッカルビ!
『タッカルビ』
タッ は 鶏肉 を意味します。
カルビ は骨付き肉のはずですが
今は骨なし鶏もも肉が主流な気がします。
(韓国語 かじったことがあるので どうしても意味が気になる)
それに甘辛な下味をつけて
野菜と共に炒めたものです。
そこに仕上げ段階にチーズを入れて
チーズフォンデュの様にして食べるのがチーズタッカルビ。
去年位からずっと流行ってますね♪
チーズが入ることでマイルドになりますし、
お子さんも好きな味になります。
フライパン一つで作れて、肉も野菜も乳製品も取れるのがいいですね。
チーズ2
本来生姜は下味にしか入れないようですが
今回は生姜の薄切りを具として入れてみました。
そしたらホックリして美味しかったーー!
じっくり加熱しているので辛くありません。
良かったらお試しください。
【生姜が主役のチーズダッカルビ】
チーズ3
鶏もも肉   2枚
キャベツ   中1/6個
にんじん   中1/2本
玉ねぎ    中1/2個
生姜     大1かけ
ごま油   大さじ1
溶けるチーズ  適量
【下味】 
コチュジャン 大さじ2
韓国唐辛子 小さじ1 (日本産の場合は小さじ1/4)
醤油     大さじ2
酒      大さじ1
砂糖     大さじ1/2
生姜     すりおろし1かけ(30g)
1.鶏もも肉は余計な脂肪を取って一口大に切っておき
 下味の材料を全部混ぜておく
2.キャベツは一口大に
 にんじん、たまねぎ、しょうがを薄切りにしておく
チーズ4
3.フライパンにごま油をひき、
火をつける前にキャベツ、にんじん、たまねぎ、
その上にお肉、しょうがを乗せて蓋をし
中火で10分ほど蒸し焼きにする
チーズ5
4.お肉に火が通ったら蓋を開けて軽く水分を飛ばし
中央部分を丸く開け、そこに溶けるチーズを入れてもう一度蓋をして
チーズを溶かす
5.チーズが溶けたら出来上がり
つけながら召し上がってください
生姜がほくほくして美味しいでしょ?
このレシピは 何度も作り直していったら どんどんシンプルになりました。
最初はにんにくも沢山いれてたんですが
「生姜だけの方が美味しい」と思ったので生姜だけです。
チーズ6