【新生姜とひね生姜の他にも生姜が!!】
皆さんが良く知る生姜の種類として
「新生姜」と「ひね生姜」があります。
この2つはご存知の方も多いかと思いますが、
もう一つあまり流通しない生姜があります。
それが、「親生姜(種生姜)」です。
熊本県小川町で取れる生姜の収穫時期は11月。
種付けは5月に行ないます。
その「親生姜」というものは
写真の新生姜の下にあるの茶色い生姜です。
この親生姜から新生姜が生まれ
そして分化して増えて行きます。
皆さんが新生姜と読んでいるのが、
この穫れたての白い部分の生姜のことを言い、
この生姜を湿度を保った保温庫で1~2ヶ月保存することで
スーパーで良く目にする様な「ひね生姜」になります。
収穫後、貯蔵された生姜は一定の湿度と温度で保存され
一年を通して各家庭の食卓に並びます。
流通している生姜の多くは
「新生姜」と「ひね生姜」
ということで、「親生姜(種生姜)」あまり流通していません。
ただ、農家の方がおっしゃるには
「ひね生姜や新生姜よりも「親生姜」の方が
辛み成分が強い様な気がする」とのこと。
※あくまで個人としての意見です
※学術的な根拠はありません。
ということで、現在ジンジャーファクトリーでは
「親生姜」を使ったシロップを仕込んでいる最中です。
出来上がりましたら、皆さんにご報告させて頂ければと思います。
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次に新生姜のシロップが頂けるのも
来年の夏になります。
お求めの際は是非お早めに。
それでは、寒くなってきましたので
お身体に気を付けてください。
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